美しい日本の言葉を鑑賞します 百人一首の世界

今に残る日本の美しい言葉を百人一首の詩から鑑賞しましょう。

2021-01-17から1日間の記事一覧

小倉百人一首 歌四十一番 ”恋すてふわが名はまだき立ちにけり”

読みは こいすちょう わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもいそめしか と読みます。 // 歌の意は 恋をしているという私の名が、早くも世間に広まってしまった。 誰にも知られないよう、ひそかに思いはじめていたのに。 言葉の意は ・恋すてふ :恋…

小倉百人一首 歌四十番 ”忍ぶれど色に出でにけりわが恋は”

読みは しのぶれど いろにいでにけり わがこいは ものやおもうと ひとのとうまで と読みます。 // 歌の意は 私の恋心は、人に知られまいと耐え忍んできたが、こらえきれず顔に出てしまったのか。 何か物思いがあるのかと人が尋ねてくるほどに。 言葉の意は …