美しい日本の言葉を鑑賞します 百人一首の世界

今に残る日本の美しい言葉を百人一首の詩から鑑賞しましょう。

2021-01-23から1日間の記事一覧

小倉百人一首 歌四十三番 ”逢ひ見てののちの心にくらぶれば”

読みは あいみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもわざりけり と読みます。 // 歌の意は あなたに逢いたいと思っていたが、逢ってみるとかえって苦しく、切ないこの気持ちに比べると、逢う前の悩みは何も思っていないようだった。 言葉の意…

小倉百人一首 歌四十二番 ”契りきなかたみに袖をしぼりつつ”

読みは ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すえのまつやま なみこさじとは と読みます。 // 歌の意は お互いの涙で濡れた袖を絞りながら誓い合いましたね。 末の松山を波が越すことがないように、私たち二人の愛も永遠であるようにと。 言葉の意は ・契…