美しい日本の言葉を鑑賞します 百人一首の世界

今に残る日本の美しい言葉を百人一首の詩から鑑賞しましょう。

2021-02-27から1日間の記事一覧

小倉百人一首 歌四十九番 ”御垣守衛士のたく火の夜は燃え”

読みは みかきもり えじのたくひの よるはもえ ひるはきえつつ ものをこそおもえ と読みます。 // 歌の意は 宮中の門を守る衛士の焚く火が、夜は燃え、昼に消えるように、私の恋心も夜は燃え、昼は消えそうになるほど思い悩むのだ。 言葉の意は ・御垣守(み…

小倉百人一首 歌四十八番 ”風をいたみ岩打つ波のおのれのみ”

読みは かぜをいたみ いわうつなみの おのれのみ くだけてものを おもうころかな と読みます。 // 歌の意は 激しい風に、岩にあたって砕け散る波のように、私の心も砕けるくらいに片思い悩むこの頃なのだ。 言葉の意は ・風をいたみ :激しい風の意 (いたみ…