美しい日本の言葉を鑑賞します 百人一首の世界

今に残る日本の美しい言葉を百人一首の詩から鑑賞しましょう。

2021-04-10から1日間の記事一覧

小倉百人一首 歌五十三番 ”嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は”

読みは なげきつつ ひとりねるよの あくるまは いかにひさしき ものとかはしる と読みます。 // 歌の意は あなたが来ないのを嘆きながら、一人で寝る夜が明けるまでの間がどんなにか長いかをあなたは知っていますか。知らないでしょう。 言葉の意は ・明くる…

小倉百人一首 歌五十二番 ”明けぬれば暮るるものとはしりながら”

読みは あけぬれば くるるものとは しりながら なおうらめしき あさぼらけかな と読みます。 // 歌の意は 夜が明けるとまた日が暮れ、再びあなたと逢えるとは知っていても、やはり別れの夜明けは恨めしいことだ。 言葉の意は ・明けぬれば :明けてしまえば …