美しい日本の言葉を鑑賞します 百人一首の世界

今に残る日本の美しい言葉を百人一首の詩から鑑賞しましょう。

2021-05-01から1日間の記事一覧

小倉百人一首 歌五十五番 ”滝の音は絶えて久しくなりぬれど”

読みは たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なおきこえけれ と読みます。 // 歌の意は 滝の水の音が聞こえなくなって長い年月が経てしまったが、その評判は世の中を流れて、今でも聞こえているようだ。 言葉の意は 作者は大納言公任 (…

小倉百人一首 歌五十四番 ”忘れじのゆく末まではかたければ”

読みは わすれじの ゆくすえまでは かたければ きょうをかぎりの いのちともがな と読みます。 // 歌の意は 忘れはしないとおっしゃるあなたの言葉は、この先いつまでも期待できるものとは思えませんので、今日を限りの命としたいと思います。 言葉の意は ・…